XMTrading MT5におけるサーバーの役割
XMTrading MT5にログインするためには、取引口座を開設した際に割り当てられる専用のサーバーを選択する必要がございます。サーバーは「XMTrading-MT5」「XMTrading-MT5 2」など複数存在し、口座開設時のメールや会員ページに明記されております。このサーバー情報が正しく入力されていない場合、ログインエラーや接続不可の問題が発生いたします。
「MT5 2」が表示されない原因
サーバー名の一覧に「XMTrading-MT5 2」が見つからない場合、以下の原因が考えられます。
- プラットフォームのバージョンが古い
ダウンロードから時間が経過したMT5は、最新のサーバーリストが反映されていない可能性がございます。 - インストール時にXMTrading専用のMT5ではなく汎用版を利用
XMTrading公式サイトから提供される専用MT5を使用しないと、XMTrading特有のサーバーが表示されません。 - サーバー検索が未実行
初回起動時に自動検出されない場合、手動でサーバー検索を行う必要がございます。 - インターネット接続環境の問題
一時的な接続不良やセキュリティソフトの制御により、サーバーリストが更新されないことがございます。
解決方法1:XMTrading公式MT5の再インストール
まずはXMTrading公式サイトより最新版のMT5を再ダウンロードしてインストールすることが推奨されます。汎用のMetaQuotes社提供版ではなく、XMTrading専用のMT5であることを必ずご確認ください。再インストールにより最新のサーバー一覧が反映され、口座開設時に指定されたサーバーが表示される可能性が高まります。
解決方法2:サーバーの追加検索
MT5を起動し、ログイン画面にて「サーバー」欄をクリックし「新しいブローカーを追加」を選択してください。その後「XMTrading」と入力すると候補が表示されますので、リストから「XMTrading-MT5」や「XMTrading-MT5 2」を探し、選択して再度ログインをお試しください。
解決方法3:サーバー名の手動入力
万一検索しても表示されない場合には、サーバー名を直接入力することも可能でございます。口座開設時に送付されるメール、または会員ページ「口座情報」から正しいサーバー名をご確認のうえ、入力して接続をお試しください。
解決方法4:ネットワーク環境の確認
インターネット接続が不安定である場合や、VPN・セキュリティソフトが通信を制限している場合は、サーバーリストの更新に支障が出ます。Wi-Fiを再接続する、有線接続に切り替える、セキュリティソフトの一時停止などを行い、再度サーバー検索を実施してください。
解決方法5:サポートへの問い合わせ
上記を試しても解決しない場合、XMTradingのカスタマーサポートへ直接お問い合わせいただくのが最も確実でございます。口座番号、エラーメッセージの内容、使用環境(PC、Mac、スマートフォンなど)を明記して報告すると迅速な対応を受けることが可能です。
XMTrading MT5を安定利用するためのポイント
- 常にXMTrading公式のMT5を利用する
- 定期的にプラットフォームをアップデートする
- ログイン情報(口座番号・パスワード・サーバー名)を正確に確認する
- ネットワーク環境を安定させる
- 不具合が続く場合は早めにサポートへ相談する
まとめ
XMTrading MT5で「XMTrading-MT5 2」が表示されない場合は、専用プラットフォームの利用、サーバー検索や手動入力、通信環境の見直しなどで解決できる可能性が高く、最終的にはサポートへ問い合わせることが最善の方法であるという点が結論となります。